カードクターKの小部屋

現役整備士による、かかりつけ病院です

アクセルとブレーキの踏み間違い

 


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こんにちは、こんばんは。

かんとくです。

久し振りの今回は、

今話題になっている、

アクセルとブレーキの踏み間違い問題について

話したいと思います。

 

  1. 先日の事
  2. 実体験
  3. 思う事  

先日の事

職場でのこと。

車検の車を預かり、代車の説明をしていた時です。

ご年配のご婦人でしたが、

自分の軽自動車から、代車の普通車になった事もあってか、エンジンを掛けた瞬間、

ブォーン

と、エンジン全開になりました。

掛ける前にアクセルを踏み続けていたようです。

また別の日

入庫させるため、お客様の車に乗ると、

ハンドル前に

゛アクセル 右 ブレーキ 左゛

の貼り紙がありました。

このように、乗り慣れた車から、乗り慣れない車に乗り換えた時や、

普段乗っていても、予防の為にわかりやすくしているユーザーが居るのです。

実体験

実は、自分も仕事中に、踏み間違いの経験があります。

入庫させるために運転中のこと。

疲れ気味だった事と、つま先に鉄の入った安全靴のせいもあって、工場に入り、一瞬ブレーキを踏んだのですが、ボーッとしていて、再度アクセルを、一瞬踏んでしまいました。

その後、すぐにブレーキを踏んだので、大事には至りませんでした。

ただし、非常に焦りました。

このように、若い世代でも、体調や環境によっては踏み間違いが起こります。

思う事

踏み間違い問題については、確実にヒューマンエラーによって起こるものだと思います。

人間としての衰えや体調不良、慣れによる慢心なども考えられます。

これを防ぐには、

  • 疲れたら休憩をとる
  • 自分の力を過信しない
  • 物理的に運転できないと感じたら運転を止める(長距離運転時や加齢による免許返納など)

が、必要だと思います。

 

しかし、まだまだ車が必要だ!まだまだ運転出来る!という考え方がほとんどだと思います。

そういう時は、安全ブレーキなどのシステムがついた車に変える必要があると思います。

でも、実際は非常に高額な為、買い替えは難しいです。国家単位で助成金などの整備も考えた方がいいのかもしれません。

後は、特に年配の方で、免許返納したあと、今まで通り買い物などに行けるように、バスなどの交通インフラの整備もしなければなりません。

このブログでも、書いたように、一時間に2本のバスでは、買い物にも行けないでしょう。

 

まとめ

ニュースで園児の列に車が突っ込んだとか、痛ましいニュースが増えてきています。

新しい車には、新しい技術が使われていますが、それが必要なユーザーは、買い替えるのが難しいという、矛盾が生じています。

少しでも、不安が解消できるように、国も考え、僕達も防止できるように考えていかなければ、ならないと思いました。